「農業のこと」更新情報

農業のことの情報がふるくなりましたので、新しい情報や不足していた画像等をここに公開いたします。

ダイオキシン

各方面の方々のご努力により、民間廃棄物焼却施設が焼却を停止または施設を撤去し、現在では 47社
から16社まで減りました。(さいたま西部・ダイオキシン公害調停をすすめる会2002年1月現在)
http://www3.airnet.ne.jp/dioxin/ktk0014.html

所沢の空気もデータ上良くなっています。
以下のリンクから「所沢市にきれいな空気を取り戻そう」から入ってください。
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/town.html

テレビ朝日と環境総合研究所を相手とした農家の損害賠償訴訟は2001年5月15日さいたま地裁で
「生産者の社会的な評価を低下させ名誉を棄損したが、放送は主要な部分について真実と認められる」
(日本農業新聞 2001年5月16日付)
とし、原告側(農家)の請求を棄却しました。
原告側は原告団を組み直して控訴しています。
http://www3.airnet.ne.jp/dioxin/tvasahi.html

VREのその後と治療薬

VREの日本における発生初期の感染は朝日新聞1999年8月6日(金)によると、1999年4月以降、東京、長野、秋田(2件)、埼玉、静岡、広島の7件発生してます。
同1999年8月11日(水)では、長野にて新たに4人感染、などが確認されています。

VREの治療薬として「ザイボックス(成分名・リネゾリド)」を輸入承認することを薬事・食品衛生審議会分科会が決めたと報道されています。
(読売新聞2001年3月17日(土))

余談ですが、読売新聞2001年3月17日のVREと同列に抗ガン剤の新薬が承認さた報道があります。
ガンと正常細胞を見分けてガンだけを攻撃する「モノクロナール抗体」というそうです。
正常細胞もろとも攻撃する 従来の抗ガン剤の難点だった重い副作用を回避できるのが大きな利点です。
承認されたのは日本ロッシュ社の「ハーセプチン(成分名・トラスツズマブ)」という乳ガン治療薬です。

農業廃棄物処理

所沢市ではその後、あれからずっと続いています。
所沢以外でも同様に廃ポリを溶鉱炉の助燃剤としてリサイクルしているところが増えました。
実績はここから「農etc」をクリック「 農業廃ポリ回収事業について」を見てください。
http://homepage1.nifty.com/taphomepage/index.html
(おざわさんありがとね)

最新種まき事情

画像が無かったんですね。
これです。(たつえいさんありがとね。おそくなっちゃった)

シーダーテープ

左のヒモ状のモノはたねを水に溶けるテープにつつんである「」(写真はごぼうの場合)です。種まきの機械化が容易になります。
右側の小さいまるい粒が水に溶ける衣をつけた「コート種子」(写真は人参)です。これはこの文の下にある種まき機などに使います。
100円玉の下の黒い粒が人参の種なので、コートしないととても小さく、扱いづらいです。

手押し種まき機 手押し種まき機

これが手押しの種まき機です。写真左のようにドラムの横にふたが有りまして、ここからコート種子などを入れて、手で押します。
種の出てくる穴はスライドさせて大きさを変えられますので、撒く量を調節できます。

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