その16 2006年のトリノオリンピックをゆるーく斬ったよ
2006年のトリノオリンピックをゆるーく斬ったよ
トリノ冬季オリンピックはすでに終わってしまい、ちょっと寂しい気持ちになってる頃と
思われますが、ここではそのトリノ五輪をワタシがゆるーく斬ってみます。
えっと、一番はやっぱり唯一の金メダル、荒川静香選手でしょうか。
得点にならない「イナバウワー」世界一良かったですね。
ワタシも早朝から起きて生(ライブ)中継を見た、47%という視聴率の中のひとりです。
それでは皆さん、
「生イナバウワー 」って3回言ってみてください!!
生イナバウワー
生イナバウワー
生いまバウワー 。。。?? (ゆ、ゆるすぎる、、、)
次は黒人選手初の金メダルをとった米国シャニー・デービス選手(23歳)。
男子スピードスケート1000mでした。
出身はシカゴ市南部のスラムで母親はシングル。幼い頃ローラースケートで近所を滑っていたが、
当時からスピードはものすごくて、危険だと迷惑がられていたとか、、、いい話だ(笑
やっぱり、幼い頃からのこういう逸話がワタシにはうれしいです。
昨年11月に1分7秒03の世界記録を樹立していますので、順当勝ちでしたね。
2002年のソルトレーク五輪ではショートトラックの補欠で出番は無し。
今回スピードスケートに出場してショートトラックでも出場する気になれば出来るのに、
「他の選手の出場機会を奪いたくない」
という信念を貫いた(らしい)、、、うーん、すごい信念。
(っていうかスピードスケートで絶対にメダルを取れるという自信だったのかも)
3番目は、っと。失格になった原田選手(37歳)。
ちょっと顔がワタシ(わかだんな)に似ていると言われるので、(自分でもちょっと似てると思う)
他人事とは思えません。 残念。
次は、そうそう、ほとんど日本の人は知らないと思いますが、当短物語5でも取り上げたことのある
あの、クールランニングで有名なジャマイカのボブスレーチームの続報があるんですよ!!
前回のソルトレーク五輪でジャマイカのボブスレーチームの一員として出場したラッセルズ・ブラウン
選手(31歳)はカナダ国籍を取得して、今回のトリノ五輪ではカナダチームの一員として出場し、
みごと銀メダルを取りました!! スゲー。
えーっと、カナダ国籍を取得するに至る経緯は不勉強でよくわからないのですが、ボブスレーに
はまっちゃった、ってことなんでしょうか?実際にインタビューでも、
「ジャマイカのボブスレーチームの友人とは一緒に時間をすごしたけれど、氷の上で共に過ごした
時間はあまりなかった」
ということでした。やっぱり、ボブスレーは氷の上で練習したいですよね。
最後にカーリングかなー。各国美女が揃っていたとか、いなかったとか?
ワタシはカーリングは見ていないので解りません。
ただ、各選手はテレビ音声用のピンマイク(小型マイク)を着用しなければいけないみたいで、
あれは、どこの国の選手も「イヤ」みたいなんですよ。
ミスショットしたときに「チッ」って言えないのは、選手の精神衛生上良くないので、ワタシからも廃止を
お願い致します。
ところで、オリンピックとは関係ないのですが、先日の日曜日にボクシングの亀田三兄弟のご次男の
大毅選手がプロデビュー戦をしました。
テレビで見たのですが、開始えっと、23秒(たしか)で勝ちました。。。ちなみに兄貴は47秒だった、
とか、、、(たしか)
(、、、噛ませ犬*にしても弱すぎ、、、)
ビールのひとくちもつけないウチに終わっちゃったです。
もうちょっと骨の有る対戦相手をお願いします。
えっと、今回は以上です。
スポーツ好きな皆さん、次は第一回ワールドベースボールクラッシックが始まりますよー(わーい)
おわり
*噛ませ犬 闘犬用語です。強い犬により大きな自信をつけさせる為に、わざと噛まれるだけの犬のこと
2006年3月1日